イベント催事でリピーター顧客を得る方法
- 2015/12/15
- 売上げアップ, 集客
- クリスマスマーケット, ベント期日内の中でもリピーターはいる, 多くのリピーターを獲得する方法, 広告提示版と同じ効果, 本店や支店の場所を聞かれる方法, 消費者の生活感を把握する, 販売を拡大させる, 開催地域に縁のあるお客様
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こんにちは。
地域密着 売上販促アドバイザーの設樂です。
しばらくぶりの更新になります。
段々と寒くなってきたこの間に、お付き合い先のパン屋さんのイベント販促に力を注いでおりました。
大手企画会社が手がけたイベント「クリスマスマーケット」での販売・集客をしておりました。
SNSやダイレクトマーケティング等々を行い、興味がある方に来ていただけるようにしております。
イベント自体は、クリスマスも近づき、キレイなイルミネーションを背景に多くの人が行き交っています。
その間に改めて実感することが起こり、売上につながったことをお伝えします。
イベント催事にもリピーターはいる
イベントや催事といいますと、その開催月日のみに販売をするイメージがあるかと思います。
収益はそのスポットだけ・・・とお思いになる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、私はそうではないということを経験しております。
どのようなことかといいますと、そのイベント期日内の中でも、リピーターさんはいらっしゃるということです。
その開催地域に縁のあるお客様は、何度もいらっしゃるってくれることもあり、
定期的に商品を買っていってくださるのです。
時に、本店や支店の場所を聞かれたり、通販サイトを尋ねられたりして、
顧客様になってくれる場合もあります。
今回のイベント催事では、私の現場に立ち、販売をしておりますが、
5日間のうち、3度来てくれた方もいらっしゃっいました。
もちろん1人ではありません。
10名以上は、いらっしゃいました。
また、このイベントだけでなく、百貨店の催事などでも同じことが起きています。
多くの業者さんが出店しますので、頻繁に販売をすることは難しいですが、
3ヶ月に1度の出店であっても、お客様は覚えていてくださることもあるのです。
一回目の販売ですと、まだ認知度が低いので、高い売上を上げることは、難しいこともあるかもしれません。
ですが、2度、3度と百貨店の販売であっても、出店を繰り返すことによって、リピーターができてくるのです。
消費者の生活感を把握し、売上をあげる
なぜ、そのようなこと起こるかといいますと、イベントが開催される地域の方々は、
住むとの行き来、通勤、買い物等々をするのが定着していることが多いので、
目にするお店は頭に残りやすいのです。
何度も視界に入ることにより、記憶に残り、気になってきます。
いえば、広告提示版と同じです。
同じ場所でのイベント出店が、お店の認知度向上につながり、購入意欲を促すことともなるのです。
いろんな地域に、催事出店をし、販売網を広げるのも手です。
ですが、戦略をしっかり考え、固定的な地域で販売する方が、多くのリピーターを獲得できると私は考えています。
まずは、本店(実店舗)の運営が第一ですが、
販売を拡大させたいと思いましたら、ぜひ、百貨店・イベント催事を検討されてみてください。
スポットだけではない、収益につながります。
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