音声対談

 

こんにちは。

地域密着 売上販促アドバイザーの設樂です。

昨日は、ビジネス仲間と対談の音声を撮ってきました。

ジャンルが違えど、世の中のニーズの見方が、すごく似ている面があり、とても盛り上がりました。

今日は、その内容について、お伝えしたいと思います。

たくさん話題がありましたが、その中でも盛り上がったのが、

『その方ならではのウリ、コンセプトがしっかりとありターゲットを絞っているほど、お客様に満足を与えている』ということです。

お店さんに置き換えますと、 『お店のコンセプト、特徴がはっきりしており、ウリがあるほど、売上を上げている』言い換えられます。

知人が拝見した、明らかに購買層を絞っていたお店

 

お話した知人曰く、街中を歩いていた際に、『医学書しか置いていない書店』があったそうなのです。

あなたもお思いになるかもしれませんが、医学書を求める方なんて、数少ないと考えられます。

お店さんでしたら、売れている本、話題の本を置いた方が売れる。

お客様も興味を示すと考える方も多いでしょう。

しかし、この書店さんは、専門書に特化しているのです。

一般的に見たら、欲しがるお客様も少ないし、経営が成り立たないでしょう。

しかし、それでもお店が残っているという事は、医学書が絶対必要という方から支持されていることが見解されます。

なぜそんなことが起こるのか?

 

私も多数の飲食店、食品店さんを見てきて、同じような状況を目の当たりにしています。

強み、ウリがはっきりしており、コアなファンに向けたお店は、業績わを上げている事が多いのです。

王道と言われた、万人が好きそうなメニューを揃えれば、売上を上げれるという時代ではなくなった事を感じます。

もちろん、ファミリーレストランのように定番メニューが支持されている業態もあります。

しかし、その中でも、国産品を扱ったり、単価が高くホテルのように、上質のメニューを出したり、強みやウリがはっきりしたお店が主流になっています。

今、特にその傾向を捉え、お客様に満足を与えているお店は、『鳥貴族』さん。

『塚田農場』さんだと私は見解しています。

今日は、前者の事について触れていきますが、分かりやすさと良さを感じされるメニューが、お客様に魅力を感じされているのだと考えます。

例えば、全品280円(税別)という価格。

分かりやすく、安さを感じさせます。かつ焼き鳥にウリを絞り、国産を謳っています。

しかも一本一本が大きいのです。

飲みに行ってその価格で、日本の良質な物が食べられるの!?

と消費者は食いついていることが考えられます。

そして、焼き鳥以外のメニューでも、しっかり利益を取る。

原価を抑えるところは抑え、ウリはウリとして良いものでお客様の満足度を高める。

とても良い戦略です。

また、ここでは触れませんが、お店の建て方にも、素晴らしさを感じる部分があります。

パイが少なく思える商品でも売れる

他にも、淡路島のみの特産を取り入れたお店。

鹿児島県の郷土料理を扱ったお店なども、都内で店舗を繰り広げております。

ウリかコンセプトが、しっかりあれば、消費者から着目される。

それが好きなお客様にもリピートしてもらえる。

強みに特化したお店作りを、ぜひしていただきたいです。

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