経営者さんへのアドバイス 従業員とのコミュニケーションが円滑になる ウェルスダイナミクス

久しぶりのビジネスに関する知識の投稿です。
先日、お店をやられている経営者の方へお仕事におけるセッションをしてまいりました。
内容は『ウェルスダイナミクス』
簡単の申し上げますと、

人が持つ8つのタイプ別れた特性を知ることができる。

自分の強みをより深く知る。

8つのタイプに別れた各特性を知ることにより、人間関係が円滑になる。

など、体系的に行動心理や考え方などをまとめた理論です。人にフォーカスを当てたものになりますので、ビジネスでもプライベートでも活かせるノウハウなのです。


経営者様は、従業員同士のコミュニケーションの乱れ、そこから生まれる店内体制の悪化に悩まれておりました。
ご自身が介入することで何とかしようとしておりましたが、解決法がうまく見いだせなかったとのことでした。
お店の運営・経営面にも影響が出てきて、自信を失っておりました。
ご自身の行動に迷いが出てきてしまったそうです。

その状況の中、ご縁があり、ご依頼を受けセッションをしに行きました。

ご自身の行動に迷いをなくすために行ってもらったこと

まず、経営者様の自信を取り戻す為に、行ってもらったことは、「ウェルスダイナミクスのプロファイル診断テスト」です。
ご自身の特性をより深く知り、長けている能力に気付いていただくテストになります。

受けていただいた結果、経営者様のタイプは「ディールメーカー」でした。
(どのような特性を持つのかは、別途お伝えしたいと思います)


出た結果から、お話をしている内にご自身の強みを見出している様子が伺えました。
人と絡んでお仕事をするのが得意なこと、交渉事には力が入る事など、気付きがでてきました。
ディールメーカーの特性の説明を読み、確かにその通りです!という言葉が出ていました。

少しずつですが、ご自身の良さをより知ることができ、自信を取り戻しているようでした。

自分の行動に迷いを消すためには、上記に付け加えますと、日々の行動でご自身がどういう動きをしている時が一番快適か、苦ではないか。
振り返りながら、出た結果の特性と照らし合わせて行くとが大切になってきます。

従業員とのコミュニケーション向上のために

診断テストによって知ることができる8つのタイプ。悩みの一つであった従業員さんとのコミュニケーションでも活かせることをお伝えしました。。

8つのプロファイルの特徴をつかめてくれば、従業員や関係者との関係がより良くなっていきます。
お相手がどのようなタイプなのか?考えながら接することで、どうコミュニケーションを取ったら良いか気付くようになるのです。
経営者さんの状況では、人をどのように動いてもらうか。
仕事を楽しんでもらうにはどうしたらよいか。でした。

人には、8つのタイプがありますが、ウェルスダイナミスクスでは、その前に4つの周波数という考えがあります。
まずはダイナモ、ブレイズ、テンポ、スチールと4分割された人の特徴を知り、行動特性を理解する事や投げ掛ける質問の仕方が重要になります。
その相手に合わせることによって、モチベーションの向上、ご自身の思うように動いてもらえるなどに繋がっていくのです。

意外と多くの方が気づいていないこと

日本人にありがちな事なのですが、仕事関係者以外の方に人に頼み事をするのに抵抗があること。

ですが、頼み事は、まずお相手に伝えてみるという事が、重要なことなのです。
経営者さんもお人柄が優しく、悪いかな・・と思い、言い出しづらさはあったそうです。
あなたも嫌と言われるのが怖かったり、なんでそんな事をやってあげなければいけないんだ。とお相手に思われるのを恐れてしまう部分があるかと思います。

しかし、相手側にとっては、頼まれるということは頼りにされている。もっと人の心理を読むと自分は、お願いされた事を解決できる能力に長けていると思うようになり、嬉しいです。

ウェルスダイナミスクスの理論でも自分でできないこと、苦手なことは人に託すという考えがあります。

それは、自分の得意なことに注力し、ビジネスを加速化するためです。この記事をお読み下さった方にもぜひ実践して欲しいことです。

例え頼み事をしてお金がかかったとしても、人にお願いをして自分に時間が空きますよね?その時間で支払った額の収益を上げれば良いのです。そうすれば、自分が苦手な事を無理にやって中途半端なできになるより、専門家にお願いした方が質の良いものができあがります。

 

一部分でありますが、お店をやられている経営者さんにアドバイスしたことをご紹介しました。

私がコンセプトとしている、店舗マーケティング×ウェルスダイナミスクス。事例を含め今後もお伝えしていきたいと思います。

 

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