素材を活かした地元ならではのお菓子 埼玉県春日部市の名店が集まる【かすかべフードセレクション】

親しみのある街が、メディアにとりあげられるのって嬉しくありませんか?
先日、私もそれを体験しました。
おじゃマップ等々で紹介され、少しずつ賑わいを見せております。
そんな地域の街の名産品が集まる催事へ行って来ました。


イトーヨーカ堂で開催されていた、『かすかべフードセレクション』です。
埼玉県春日部市にある名店が出店する催しです。
春日部の名物と認可された商品が集まり、販売をしています。

クレヨンしんちゃんのイメージが強い春日部ですが、過去には意外とメディアに取り上げられているのです。
アド街ック天国を始め、じゅん散歩などにも出ているのですよね。
その中で、何十年以上も前から、春日部で名の知れているお店をご紹介します。

流行にとらわれない美味しさを追求する洋菓子店


お菓子の家スワンさん。
地域に愛される洋菓子屋さんです。
ぷるるんチーズというチーズケーキや春日部の特産「赤米」を使ったドーナツが人気です。
流行にとらわれず、生地の美味しさを追求しています。
ゴージャスさも大事ですが、「毎日食べても飽きのこないお菓子を作る」ことを大切にしているお店です。

優しい味なのに、クセになるお煎餅


お煎餅屋 栃惣さん。
春日部の老舗であり、一枚一枚丁寧に焼いております。
テレビの取材を受けているのを何度も見たことがあります。
以前食べたことがあり、その時驚きの味だったので、お土産にしました!


堅焼 青海苔入り 青海苔なし 324円
6枚入りで一枚辺り約50円。
お手土産に持って行ったら、お相手が2枚3枚と次々に食べていました(笑)
これで一枚50円!?と驚いていました。
私も最後の一枚を食べましたが、優しい味なのにクセになるのですよね。。
素材が生きていて、口に味わいがフワッと広がるのです!
市販の物とは違いを感じる味わいです!

本当のさつまいものような和菓子


和菓子の老舗、ちぐささんのお菓子も買いました。
ちぐささんは、私の知る中では、春日部で名を轟かせる和菓子さんの3強。
地元の地域名を取ったお菓子を数種作っています。
上記の写真の「内牧いも」とは、その街の地名。
内牧では、芋を昔からよく作っていたと言われております。


本当に芋のよう!
掘りたてをイメージさせてくれます!
生地にシナモンをかけてアクセント出しています。
薄めの小麦生地で、風味が口に広がりますね。


さつまいも餡の甘さは、控えめです。
生地が柔らかく、餡のねっとり感を際立たせている気がします。
じんわりと美味しさを感じる和菓子です。

親しみある街の名産品を楽しめました!
どのお店も素材を活かして、良いものを作っていますね。
また、この催事の情報を得たら、他のお店のもいろいろ食べてみたいと思います。

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