失敗作からできた大ヒット商品!?フランスの伝統菓子クイニーアマン セブンイレブン編

この美味しさ異常!!
とも言われているフランスの伝統的洋菓子を試しました。
ここ2、3年で流行しコンビニでも大ヒットした商品です。
クックパッドなどのレシピサイトでもオリジナルを作る方がいるほどの焼き菓子。
フランスブルターニュ地方で生まれた「クイニーアマン」を食べました。

クイニーアマン 155円
セブンイレブンで購入。
他のコンビニチェーン、ローソンさんやファミリーマートさんでも販売されております。
それほど、世の中的にも人気なのでしょう。

ブルトン語でクイニーは「お菓子」、アマンは「バター」の意味です。ブルターニュのパン屋さんがパン生地にバターを放置したまま溶かしてしまった失敗が始まりなのだそう。その生地を上手に製法し直し、焼いたパンからクイニーアマンはできあがったのだとか。

偶然の賜物ともいえるお菓子は、いまや大ヒット商品。

コンビニではどのように作られているのか?

材料は、コンビニパンの中ではシンプルですね。個人的にはマーガリンではなく、バターを使ってほしかった。。原材料費が高くなってしまうので難しいのかもしれませんが。

カロリーは、ちょっと高めです。洋菓子系の菓子パンとしては相応ですね。

パッケージを開けてみますと、表面にカラメルが固まっています。
その外見からもザクザク感が伝わってきますね。小振りではあるのですが、ぎっしりとつまった生地が、重みを感じる風合いです。

小振りといっても厚みがあります。フィナンシェやマドレーヌといった焼き菓子の2倍はあるでしょう。

大ヒット商品の味は?

食べてみますと、ザクザクっとした食感が印象的!ほんのりと塩気がある砂糖の甘さとジュワッとした濃厚さがたまらないです。

大した量ではないでしょ?と思うかもしれませんが、これは、この大きさでも満足しますね。味の贅沢さがかなりあります。

ただ、外側の味重視で、中の生地が少しパサついているのが残念かな。もうちょっとフワッとさせていたら、かなり完成度が高いと思います。

クイニーアマン。スイーツ好きな女性に至福の時を与えるお菓子です。改めて味わいってみて、流行る理由も分かりました。

 

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